クリプトナンバー28

イーサリアムの話題やその他の暗号通貨・仮想通貨などについても調査

IOTA(アイオタ) オルトコイン

IOTAは第4次産業革命であるIoTに最適化された仮想通貨

更新日:

IOTAのロゴ

仮想通貨に興味のある人ならIOTAという単語を目にしたことがあるはずです。
通貨単位がMIOTAでプラットフォームの命名がIOTA(アイオータと呼びますが日本語ではアイオタと呼ばれることが多いです)ですので仮想通貨に詳しくない人にしてみれば、昨今話題のモノとインターネットが常時接続するIOT(Internet of Things)の亜流の一種と混同してしまい、非常に紛らわしいネーミングとも言えます。

IOTA(アイオタ)はその名の通り、IOTでの利用を想定されている仮想通貨になります。
モノとモノがインターネットで常時接続し通信を行う中で、価値や金銭のやり取りが発生する際にIOTA(アイオタ)のプラットフォームを利用してIOTA(アイオタ)の通貨MIOTAで価値のやり取りを行うことを想定して開発が進められています。

IOTA(アイオタ)の基本的な情報は以下の通りです。

IOTA(アイオタ)のリアルタイム情報は以下

 

IOTAのはIOT社会を見据えたInternet of Thingsに特化した仮想通貨

IOTイメージ

AI技術と並んで第4次産業革命の大本命と言われているIOT
モノとインターネットが常時つながる社会がどれほど便利なものかは、グーグルやアマゾンが普及を推し進めているスマートスピーカーを使っている人には体感で理解できるかと思います。

全ての電子機器、または今までは電子機器ではなかったモノもICチップやセンサーの小型化などの恩威を受け、ノートやペン、財布、衣服など、あらゆるものが情報を取得し、または受信して人々に役立つものとされています。
具体的にはユーザー全員から集めたビックデータを新製品の開発に利用したり、行動パターンを記録し最適な環境を自動で設定したり、無駄を自動制御で少なくしたりと、本来だと難しかったことの実現が期待されています。

そのIOTデバイス間の決済に最適化されたプラットフォームがIOTA(アイオタ)の本質です。
IOTでの価値のやり取りで実用性を高めるためにIOTAはビットコインやイーサリアムには無い特徴を兼ね揃えています。

 

IOTA(アイオタ)の仮想通貨としての最大のメリットは手数料が無料

IOTA(アイオタ)の他の仮想通貨には無いメリットは手数料が無料だという点です。

IOTはモノとモノが常時つながる世界ですので、もしそこで金銭や価値のやり取りがデバイス間で発生した場合の取引の多くは自動化されることが予想されます。
またインフラ系や実際に稼働した時間だけ料金支払うサービスであったりする場合は少額で何度も決済を処理する必要も考えられます。

IOTA(アイオタ)はIOTでの様々な用途で活用を想定していますので、決済にかかる手数料は無料となっています。
そのためマイクロペイメント(少額決済)にも向いているとされ、IOTの枠を飛び越えての利用も期待されています。

手数料が無料ということでIOTのデバイスの開発元もIOTA(アイオタ)を導入しやすく、またユーザーも手数料が無料な手段を選ぶ可能性が高いので、IOTA(アイオタ)のコンセプトは非常に魅力的と言えますね。

 

IOTA(アイオタ)の手数料無料の秘密は独自技術のTangle

IOTA(アイオタ)の手数料が無料の仕組みは独自技術のTangle(タングル)という、ブロックチェーンとは異なる技術で実現されています。

THE TANGLEのイメージ

これはビットコインやイーサリアムなど一般的な仮想通貨全般で使われているブロックチェーンの構造とは異なり、DAGと呼ばれる有向非巡回グラフの構造となっています。
理論上は取引量がどれだけ増えてもトランザクションを処理することが出来るとされており、送金スピードもスケーラビリティの影響を受けないものとされています。

取引手数料が無料の秘密はビットコインやイーサリアムのようなマイニングの概念が存在しないことから、マイナーに支払う報酬は必要ありません
承認者が利用者一人一人であることに起因しており、取引をする人たちがお互いに承認を行うために送金手数料が無料になっています。

 

IOTの懸念点であるセキュリティ問題のソリューションとなる可能性

IOT社会を迎えるに至っての懸念事項としてセキュリティの問題があります。
常時インターネットに接続しているのは便利な反面、悪意のあるウイルスを常にオンラインで受け付けられることでもあり、もし色々な機械が制御不能や誤作動を起こすと大変危険です。

ハリウッドやSFアニメなどでもコンピューターが誤作動を起こして、様々な乗り物とかが制御不能になるシーンとかが描画されていますが、そのような現在では考えれない問題を将来引き起こす恐れがあります。
誤作動を起こさせるのは比較的簡単でデバイス間でやり取りされる数値を書き換えてしまえば良いとされています。
例えば乗り物の場合、減速する際にスピードを0.1倍するプログラムを10倍に書き換えたりすれば、どうなるかは想像が付きますよね。

IOTA(アイオタ)Tangle(タングル)を利用した「分散型」の承認システムでIOTデバイスの間でデータの整合性を保つことが可能となり、簡単に書き換えはできませんし、不正なデータは最初から受け付けないようにすることも可能です。

IOTA(アイオタ)Tangle(タングル)を通してデータを送受信すれば、通常よりも安全な形でデータのやり取りをすることが可能となり、今後増大するIOT需要の通信プラットフォームとしての利用が期待されています。

 

IOTA(アイオタ)のリスクは高機能過ぎるところ

完全無欠なIOTA(アイオタ)の弱点はというと高機能で複雑すぎるところです。

まだプロトタイプの領域を出てない開発の進捗からもわかるように、完璧な製品としてIOTA(アイオタ)は動いていません。
これは他の仮想通貨でも同じことが言えるのですが、実際に製品として動くのは1年先以上といったことも多々あります。

またIOTA(アイオタ)は一般的なコンピューターが採用する2進法ではなく3進法を使っています。
このことからIOTA(アイオタ)と通常のプログラムの間でやり取りは非効率でとても困難です。
またこの問題はサードパーティによる開発を困難とさせ、普及という点では間違いなくデメリットになっています。

 

IOTA(アイオタ)の将来性と個人的な見解

将来的にIOTは間違いなく我々の生活に当たり前のように取り入られる技術です。
機械はほぼ自動化され、それらは自動で制御されるのが当たり前となるでしょう。
自動運転も技術的にはIOTの技術が必要不可欠であり、そういった将来を予測するのは非常に楽しいですね。

IOTA(アイオタ)はIOTに特化した仮想通貨では唯一無二の存在であり(2018年2月現在)、将来間違いなく普及するIOT社会で使われればビットコインやイーサリアムを抜き去るポテンシャルはあります。

ビットコインはスケーラビリティーや承認スピード、PoWの電力の問題、手数料の高騰といった諸問題がトランザクションの増大と共に露呈してきており、その技術にやや疑問点を皆が感じ始めています。
後発のオルトコイン全般に言えることですが、IOTA(アイオタ)も同じくビットコインの技術的な問題を解決している次世代の仮想通貨です。

しかし、IOTA(アイオタ)はまだまだ開発段階であり、IOTA(アイオタ)が提唱する未来が保障されているわけではありません。

アイディアがどれだけ優れていても技術的に実装が困難であると、絵に描いた餅以外の何物でもありません。
IOTA(アイオタ)がそうであるとは断定はできませんが、そのような可能性もあるということを頭に入れておいた上で、投資を行うべきかと思います。

とは言ってもIOTA(アイオタ)の仕組みは既存のブロックチェーンとは違う、Tangleという次世代型の決済プロトコルであり、手数料が無料になるというメリットは今後、仮想通貨が普及する際に大きなアドバンテージとなるでしょう。
しかも、Tangleの特徴として利用者が増えれば増えるほど承認がスムーズに行われます。

ですのでまずはIOTA(アイオタ)がプロダクトとしてしっかりと開発され、その後IOTA(アイオタ)がどれくらいの勢いでIOTのプラットフォームになるかという点で今後は注目していきたいと思います。

 

IOTAのウォレット

IOTAのウォレットについて詳しい記事を書きました。

アイオタのロゴ
IOTA(アイオタ)をデスクトップウォレットで管理する

IOT社会での利用を想定して開発が進められているIOTA(アイオタ)。 ビットコイン長者で有名なウィンクルボス兄弟ことCameron Winklevoss ...

続きを見る

デザインも洗練されていてシンプルで使いやすいです。

 

 

IOTA(アイオタ)が買える取引所

IOTA(アイオタ)が売買できる取引所はバイナンスが有名です。

Binance(バイナンス)のアイコン
取引高世界一の超優良取引所のBinance(バイナンス)口座開設手順

仮想通貨の取引所として取引高が世界一の超優良取引所のBinance(バイナンス)の登録手順の解説です。 ※各取引所の取引高はこのサイトを参考にしています。 ...

続きを見る

現状、IOTA(アイオタ)は日本円で直接購入できないのでIOTA(アイオタ)を購入する際は、国内の取引所でビットコインやイーサリアムなどを日本円で購入して、海外の取引所であるバイナンスに送金する必要があります。

国内の代表的な取引所は以下のページで紹介しています。

ビットフライヤーのトレードクラスの登録手順
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設とアプリについて詳しく解説

bitFlyer(ビットフライヤー)は国内大手の暗号通貨・仮想通貨取引所です。 ビットコイン(BTC)の他にイーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)な ...

続きを見る

Zaif(ザイフ)の特徴と口座開設のやり方について詳しく解説

このページでは国内の代表的な仮想通貨取引所であるザイフ(Zaif)の特徴と口座開設の手順を説明しています。 仮想通貨取引所のザイフは仮想通貨の取引所としての ...

続きを見る

GMOコインの口座開設や二段階認証の設定について詳しく解説

GMOコインはFXで有名なGMOクリック証券を運営している国内大手のIT系のGMOグループが運営している仮想通貨取引所です。 GMOコインは厳密に言えば仮想 ...

続きを見る







-IOTA(アイオタ), オルトコイン

Copyright© クリプトナンバー28 , 2018 All Rights Reserved.