クリプトナンバー28

イーサリアムの話題やその他の暗号通貨・仮想通貨などについても調査

ETH(イーサリアム) ウォレット オルトコイン

取引所は信用ならないのでイーサリアムの公式ウォレット”Mist”でETHを管理しよう

更新日:

イーサリアムのウォレットmistについての記事

CCのはNEM流出問題のほとぼりも冷めぬ内に、Zaifもシステムの欠陥で盛大にやらかしており、ビットフライヤーもビットコイン現物とFXの大幅な乖離など問題が数多く発生しています。
今年に入り日本の仮想通貨取引所の信用が大きく揺らぎました。
CCに至っては日本円の出金はできるようになりましたが、他の通貨の送金は未だにできず、多くのユーザーの機会損失になっています。

ビットコインやイーサリアム、その他オルトコイン、草コインなど仮想通貨を中長期でホールドする場合は、取引所に置きっぱなしにせずに自分のウォレットで管理することが基本です。

本来ならば金融機関である取引所で保管していた方が安全なはずですが、仮想通貨に限っては一般の資産とは逆で、取引所に置いておく方がリスキーなのが現状です。

今回はイーサリアムを自分のウォレットで管理する方法についての解説になります。

 

イーサリアムの公式ページで紹介されている専用ウォレットMist

イーサリアム公式ページ

イーサリアムのウォレットはいくつかありますが、公式ページで紹介されてあるウォレットはMistになります。

イーサリアムのウォレットとして便利というか利用率が最も高いのはオンラインウォレットの”MyEtherWallet”です。
日本語に完全対応でオフラインで管理することも可能で、ペーパーウォレットの出力機能も兼ね揃えています。

しかし、公式ではない点と、オンラインで管理し、ブロックチェーン情報も外部サーバーから取得してくる点など、ウォレットの技術的な特性上、Mistに比べればセキュリティ面でやや見劣りしてしまします。

その点、Mistは公式ページ公認のウォレットであり、セキュリティ面で優れています。
そして最近のバージョンアップで日本語にも対応しましたので、我々日本人にも扱いやすいウォレットへとアップデートされています。

イーサリアムとは何か?もっと詳細情報を知りたい方は以下のページをご覧ください。

イーサリアム(ETH)のアイコン
イーサリアム(ETH)とは?特徴や機能性を調べて将来性を予想

イーサリアム(ETH)は2018年に入りビットコインに次ぐ第二の暗号通貨としての地位を着実に築いています。 イーサリアム(ETH)の本質は単純な通貨ではなく ...

続きを見る

 

イーサリアムのウォレットでユーザー数が多いのはMyEtherWallet(マイイーサウォレット)となっており、こちらの方が気軽に使えるのでライトユーザーにはお勧めです。

myetherwallet icon
イーサリアム(ETH)を管理するのはMyEtherWallet(マイイーサウォレット)が楽ちん

イーサリアムのウォレットとして公式サイトではMistを紹介していますが、Mistはブロックチェーンをフルで同期させないといけません。 Mistは起動の度に非 ...

続きを見る

 

Mistのダウンロードとインストール

イーサリアムの公式サイトのトップページにアクセスして下にスクロールすると”Smart money, smart wallet”という項目があり、"DOWNLOAD"というボタンがあります。

"DOWNLOAD"のボタンからはWindowsの32bit版のMistをダウンロードします。
もしWindowsの64bit版やMacOS版、Linux版が必要な際はボタンの下の"See all versions"からバージョン一覧が見れます。

初回にダウンロードを試みる場合にウォレットを利用する際の注意事項が英語でポップアップしますので、"SURE I UNDERSTAND AND AGREE"を選択しないと先に進めません。

Windowsで普通に使う分にはMist-installer-0-9-3.exeを選べば問題ないかと思います。

Mistのバージョン情報

約120MBとやや重いですがダウンロードした後、インストールをします。

この辺りの流れは普通のソフトウェアをインストールする手順と変わりません。

ソフトウェアのインストールが完了するとデスクトップにショートカットが自動で生成されるはずです。

 

Mistのセットアップ

下がMistの起動直後の画面になります。

Mistの起動直後

毎回立ち上げるたびにブロックチェーンの情報を取り込むのに時間がかかるのが難点です。
下のゲージがブロックの同期のプログレスバーとなっています。

上は開発者用のメニューになりますので下の”USE THE MAIN NETWORK”をクリックして下さい。

パスワード入力画面になります。
取引所や他のサービスと被るパスワードは危険ですのでご法度です。

http://www.luft.co.jp/cgi/randam.php

上記のURLのパスワード自動生成サービスなどを利用して取引所ごと違うパスワードを設定しましょう。上記のLUFTTOOLでパスワードを生成する場合は一番上の項目を”最強”にした上で、文字数を16文字以上にすればかなり強いパスワードが生成することができます。

パスワードを入力するとLoad it up!の文字と共に自分のウォレットアドレスが表付されます。
0xBD........の文字列があなたのETHのアドレスになり、このアドレスに取引所からETHを送金します。

ここからブロックチェーン情報をダウンロードして自分のウォレットと同期していくのですが、かなり長い時間が必要になります。
パソコンのスペックにもよりますが2時間~3時間は見ておいた方が良いでしょう。
低スペックのパソコンの場合は半日から丸一日かかる可能性もあります。

 

Mistの使い方

Mistの基本画面

これがMistの基本画面です。
日本語対応がされているので、Mistウォレットは日本語で利用できます。
右上にETHの残高、左の鏡餅?みたいなアイコンの数字の箇所が、同期中の風呂億チェーンの情報が表示されています。

注意して頂きたいのはMistは左上の虫眼鏡のアイコンから普通にブラウザとしても使うことが可能で、MistでWEBサイトを観覧するのは避けてください。
わざわざMistで成人サイトや漫画共有サイトなどを観覧する人は皆無だと思いますが、怪しいサイトを開くのは絶対にNGです。

 

Mistの注意点

Mistはデフォルトでは開発者向けのテストネットワーク用のアカウントを表示しているようです。
上部メニューのDevelopからメインネットを選択して利用しましょう。

先日誤ってテストネットワーク用のアドレスに、ETHを送金してしまいセルフゴックスしかけたました。

Mistがミストしたイメージアイコン
【Ethereum】誤ってMistウォレットのテストネットワークに送金してしまった時の対処法

先日、イーサリアムの公式ウォレットであるMistを使って誤ってテストネットワークのウォレットアドレスに送金してしまい、送付したETHの数字が反映されず、あわ ...

続きを見る

 

MistでETHを送金する場合

送金する

MistからETHを送金する場合は上の画像のピンクの囲いのタブを選択し、送金専用の画面を開きます。

FROMには送金元のアドレスが表示されます。
複数のアカウントを使い分けることが可能ですので、複数のアカウントがある場合は選択することになります。

右側には送信先のアドレスをコピペで貼り付ける欄があり、下は送金する数量を入力する欄になります。

さらに下に手数料を入力するスライダーがあります。

Mistの手数料入力

手数料を自分で設定できます。
手数料を多く払えばより短い時間で送金が可能となっています。

送金する際に最後にパスワードの入力が必要になってきます。
アプリを最初に立ち上げた際に入力したパスワードになります。

 

Mistのバックアップについて

バックアップは上部のメニューの"アカウント→バックアップ→アカウント”から行います。

mistのバックアップ

アカウントのバックアップデータがあれば万が一、MistをインストールしているPCが動かなくなったとしても、復帰することが可能となります。

外付けのハードディスクやUSBメモリなどPCのCドライブでない場所にバックアップをコピーしておきましょう。

私はNASハードディスクでRaidでミラーリングの設定で保管しています。
外部的な物理攻撃以外でハードディスクが2台同時に壊れる確率はかなり低いので、一般家庭でお手軽に出来る最善の方法ではないかと思います。

NASだと大げさだと思う人はUSBメモリに保存すると良いかと思います。
もしもに備えて、2つのUSBに二重にバックアップを取っておけば気持ち安心できますかね。

保管するJSONファイルは中身はテキストだけの小さなサイズですので、大容量のものでなくとも問題ありません。
とは言っても最近では一番低容量でも16GBのモデルとなっているので時代の進歩を感じます。

この秘密鍵となるJSONファイルは大事に扱って下さい。

Mistのトークンの設定

イーサリアムをプラットフォームにした草コインやICOのトークンもMistで管理することができます。

メニューの下のタブの残高表示のすぐ隣の”コントラクト”の箇所を選択し、コントラクトの画面を開きます。

一番下の”トークンを追加”をクリックします。

Mistでトークンを管理

ポップアップでトークンの追加画面が開きます。
やや日本語の翻訳が変なのは気にしないでくださいね。

トークンのコントラクトアドレスを入力(コピペ)すれば、残りの欄は自動で入力が完了します。

また、コントラクトを追加の上の”コントラクトを見る”のメニューから、トークンの総発行数の確認や投票の結果を見れたりします。

 

Mistはブロックチェーンの同期に時間がかかりますが、トークンの管理も一つのアプリで可能で便利です。
2018年に大きく飛躍が期待されるイーサリアムについて詳しい情報は以下のページをご覧ください。

イーサリアム(ETH)のアイコン
イーサリアム(ETH)とは?特徴や機能性を調べて将来性を予想

イーサリアム(ETH)は2018年に入りビットコインに次ぐ第二の暗号通貨としての地位を着実に築いています。 イーサリアム(ETH)の本質は単純な通貨ではなく ...

続きを見る

2018年はイーサリアム(ETH)を押している理由とその根拠

私の仮想通貨ポートフォリオの中で一番の比率を占めているのがイーサリアム(ETH)です。 2017年の当初1100円程度でしたが2017年末には90,000円 ...

続きを見る







-ETH(イーサリアム), ウォレット, オルトコイン

Copyright© クリプトナンバー28 , 2018 All Rights Reserved.