クリプトナンバー28

イーサリアムの話題やその他の暗号通貨・仮想通貨などについても調査

取引所 草コイン

米国大手取引所のBittrex(ビットトレックス)が流動性の低い82草コインを廃止

投稿日:

Bittrexのロゴ

アメリカのラスベガスを拠点とする大手仮想通貨取引所のBittrex(ビットトレックス)が流動性の低い82種類の仮想通貨の上場を廃止する発表をしました。

2018年の3月30日を期限に82種類の仮想通貨の上場を廃止しBittrex(ビットトレックス)内のウォレットのサポートを終了する運びになります。

Bittrex(ビットトレックス)で上場廃止の廃止の通貨

8BIT、ADC、AM、AMS、APEX、ARB、BITS、BITZ、BLC、BOB、BSTY、BTA、CCN、CRBIT、CRYPT、DAR、DGC、DRACO、DTC、FC2、FRK、FSC2、GEMZ、GHC、GP、GRT、HKG、HYPER、HZ、J、KR、LXC、MAX、MEC、METAL、MND、MTR、MZC、NAUT、NET、NEU、NTRN、OC、ORB、PRIME、PXI、ROOT、SCOT、SCRT、SFR、SLG、SLING、SOON、SPRTS、SSD、STEPS、STV、SWING、TES、TIT、TRI、TRK、U、UFO、UNIQ、UNIT、UNO、UTC、VIOR、VIRAL、VPN、WARP、XAUR、XBB、XC、XCO、XDQ、XPY、XQN、XSEED、XTC、YBC

上記が上場廃止になった仮想通貨の一覧です。
詳しくはBittrex(ビットトレックス)の公式発表を参考にしてください。

聞いたことのないようなドマイナーなコインばかりですが、保持している人は速やかにBTCやDOGEなどに交換して下さい。
ここまでマイナーな草コインばかりですとダメージを受けた人はかなり少数派だと思います。

Bittrex(ビットトレックス)の声明ではこれらの通貨は流動性が低いことに加え、ブロックチェーンが壊れている状態だったり、開発チームと連絡が付かなかったり、不正取引の疑いが頻繁にあったりするものである、ということです。

Bittrex(ビットトレックス)で取り扱われている仮想通貨はビットコイン建てで400種類ありますので、82種類の通貨を上場廃止となると約2割強の通貨の取り扱いを止めてしまうことになります。

取引所として非常に大きな決断であると言えます。

 

今後、他の取引所でも同様のことが起こる可能性

アメリカの大手Bittrex(ビットトレックス)で思い切った草コインの上場廃止を受け、他の草コインを多く扱っている取引所でも同様の動きがあっても不思議ではありません。

今回、上場廃止になった理由に、上場廃止コインのブロックチェーンの破損やセキュリティ上のリスク、開発者と連絡が付かない、不正取引の疑いなどがありますが、仮想通貨取引所としてのリスクヘッジの意味合いが強いと感じました。

上場廃止の中にはICOの後に全く流動性がなくなっているようなコインも数多く見受けられます。
流動性が低いということは取引が活発ではないので取引所としても手数料収入が見込めません。
そして管理しておくだけでコストがかかりますので、採算が取れないコインはさっさと廃止にしてしまおう、という流れに今後はなるのではないでしょうか。

また流動性が低いということは価格操作がやりやすく、仕手筋による価格操作が容易で乱高下のリスクもあります。

今回、廃止になった通貨は時価総額で500位以下、下手をすると1000位以下のものがゴロゴロありました。
今後の流れとして、300位より下でコミュニティがあまり活発でない通貨に関して、いつどこで上場廃止になってもおかしくない状況下になったと考えています。

3月の頭に米国証券取引委員会(SEC)は、ICOトークンの廃止、もしくはトークンの支持を続けるためには登録を行うことを依頼した、というニュースがあり、この一連のBittrex(ビットトレックス)の上場廃止はそれを受けてなのかもしれません。

だとすると米国の別の取引所でも何らかの動きが相次いで起こっても不思議ではありません。

 

2018年は草コインが淘汰されるフェーズ

草コインやアルトコインが何でも上がる時代はもう訪れません。
2018年は本物か偽物かがますます問われるようになり、仮想通貨全体で弱いコインは淘汰されるフェーズに入ってきました。
また一旦上場して廃止にするのはコストが嵩みますので、最初から上場させない流れもやってくるような気がします。
そうなればICOのコインが容易に上場できなくなりますね。

割を食うと思われるのはイーサリアムなどICOトークンのプラットフォームになっているもので、今後の大量のトークンの上場廃止による影響は大きいかと思います。

株式だと上場するのに明確な基準があり、第三者の機関がチェックする体制があり誰でも何でも簡単に上場ができません。
草コインに関しては上場が簡単すぎて上場のありがたみ?も少なく、その結果、不毛な草コインを多く生み出してきてしまったのも事実です。
仮想通貨の中長期の健全な成長のためには上場に至ってもしっかりとした基準を設けるべきなのは言うまでもありません。

ですので今回のBittrex(ビットトレックス)の決断は素晴らしいものであると思います。

とにかくホンモノだけが残っていく時代に突入したのは間違いないところです。







-取引所, 草コイン

Copyright© クリプトナンバー28 , 2018 All Rights Reserved.